Genoで1980円で売られていた基盤です。
動作保障付ですし、特殊なコネクタですが、モニタ出力もあります。
この基盤に関しては、キーボードもあるので、何とかなりそうです(OZ教授に感謝)。
とりあえず、外部モニタを繋いで見ました。
外部モニタ出力はCN40ですが、特殊なコネクタで変換ケーブルが基盤より高価(笑)なので、その手前のチップ抵抗から信号を引き出しました。
右から、R、G、B、HSYNC、VSYNC、SCL、SDAとなっています。
下の図と表は普通のモニタ出力コネクタのピン配置です。
GNDは基盤の適当な所から取ってください(上の写真では、茶色いケーブルでGNDを引き出しています)。
+5は無視して構いません。
ピン番号 | 信号名 |
---|---|
1 | R |
2 | G |
3 | B |
4 | NC |
5-8 | GND |
9 | +5 |
10 | GND |
11 | NC |
12 | SDA |
13 | HSYNC |
14 | VSYNC |
15 | SCL |
Genoで880円で売られていた基盤です。
モニター出力用コネクタが基板上に無いため、グラフィックチップを足がかりに解析してみました。
RGBのアナログ出力は、トランジスタ一石のアンプを通して、HSYNC・VSYNC・SDA・SCLのデジタル出力は、バスバッファを通して、コネクタボックス接続用と思われる80ピンの外部コネクタに出てます。
ピン番号 | 信号名 |
---|---|
36 | R |
38 | G |
40 | B |
77 | HSYNC |
78 | VSYNC |
79 | SDA |
80 | SCL |
この通り、モニタを繋いで見ましたが・・・・駄目でした。
一瞬、画面の左上にカーソルが表示されますが、すぐに消えてしまいます。
出力を外部モニタに切り替えようにも、キーボードがありませんし・・・
残念ながら、現状では動作させる事が出来ませんでした。
情報求む・・・
ちなみに電源は、下の写真のコネクタの右から2番目のピンをGNDに落とすと入ります。