また、このソフトウェアはシェアウェアとなっています、未登録の場合は「フォルダーを処理」で5ファイル以上一度に処理できません。登録料は2000円となっております。
使用方法を実際の動作画面を利用して、説明してあります。
SeekMask の対応しているマスク形式は「CP,FL,Q0,縦ガラス,横ガラス」です。
同じ場所にこれらのマスクが同時にかけられている場合でも、解析・解除が可能です。
SeekMask は、マスクの施された場所を自動的に検出します。
ただし、以下のような場合は上手く検出できませんので、手動で指定する必要があります。
これらから外れていても、うまく認識しない場合もあります。(私が試したところでは、認識率は9割前後でした)
SeekMask は、マスクタイプを解析し、自動的に解除することができます。
また、一度解析したマスクパターンを学習し、同じパターンのマスクがあると、再度解析せずに解除することができます。
自動解析には以下の制限があります。
もし、自動解析に失敗しても、手動でそのマスクを解除すれば、マスクパターンが学習されますので、次回から、そのマスクは自動的に解除できます。
SeekMask には、「領域認識」と「マスク解析」をフォルダー内の全てのJPEGファイルに対して行う、「フォルダーを処理」という機能があります。
「フォルダーを処理」は、完全に自動で行われるため、大量の画像を1度に処理することができます。
また、解析に失敗した画像は別のフォルダーへコピーしますので、解析できない画像だけ効率よく処理できます。
SeekMask は、CPマスクの施された画像から、CPマスクのコードを検索することができます。
コードは辞書ファイルから検索されます。辞書ファイルはSeekMaskがCPマスクのかけられた画像をロードするたびに、自動的にそのコードを学習します。
CPマスクコードの解析ができるのは、CPマスクのみ施されている場合です。他のマスクが同時に施されている場合は、解析できません。
SeekMask は、マスクパターンを学習する「パターン辞書.DIC」、CPマスクコードを学習する「ユーザー辞書.DIC」、CPマスクコード解析時に使用する「基本辞書.DIC」の3種類の辞書を使用します。
「パターン辞書.DIC」と「ユーザー辞書.DIC」はSeekMaskの性能に大きく影響します。バージョンアップなどの時にも、自分の辞書と入れ替える様にしてください。
また、これらのファイルを私にメールで送ってくだされば、次期バージョンの辞書ファイルに組み込みます。
バグ情報、動作情報、ご要望などがありましたら、ご利用ください。
可能な限り対応していくつもりです。
このソフトウェアで解除できるマスクを施したわいせつ画像と、このソフトを同時に配布すると、犯罪行為となりますので注意してください。
このソフトウェアを利用したことによって発生した問題に対しては、作者およびSoft3304は一切の責任を負わないものとしますので、各個人の自己責任の元利用してください。
シェアウェア登録済みであっても、同じです。
このソフトウェアは開発費捻出のためシェアウェアとなっています、未登録の場合は「フォルダーを処理」で5ファイル以上一度に処理できません。登録料は2000円となっております。
登録は、ベクターのシェアレジシステムでお願いします。